2018年4月19日木曜日

この文章読んだプロの役者がカチンと来るだろうな

僕は大学中退なんだけど、
大学を卒業できなかったのは結局なぜなのか考えてみたんだよね。
もちろんお金がなかったっていうのが第一理由だけど、なぜ留年したかって言うと
やっぱり、うーん…。何でだろ?
やっぱりさ、うーん…やっぱあれかなぁ。
「諦め」。
僕、あの頃本当に、何て言えばいいのかな。
反社会性パーソナリティ障害とは違うし。
こう、自分が大嫌いだったのね。と言うか自分含めてこの世の中に対して全部、諦め切ってたのね。
まだ自分が発達障害だって知らなくて。
普通に仕事をするのは無理だから、「見世物」として「嘘」をつきながら、「嘘のプロ」になろうって思ってたの。そんで嘘つきながら、誤解されながら、飄々と生きていこうかなって。
うんまあズバリプロの役者みたいな、そんなやつ。
あ、演技性パーソナリティ障害ってやつかな?
だからさ、大学を卒業するモチベーションみたいなのもなかなか上がらなくて。
と言うより、大学を卒業するために時間を費やしてたら、プロになれなくて、結局どっちつかずの無能になるって思ってたの。(まぁ勿論ウソついて単位取るって方法もあったけど、僕は相手が遠い方が嘘が付きやすいと思って、芸能界とか出版業界を選んだんですよ…て言うか…現実世界で生きる方が演技力が必要な気がする。だってもう作り物って一言言い訳しちゃってんだもん)
でまあ案の定単位がうまく取れなくて留年をくり返して退学して(親にさせられて、だけど)。
で結局いざプロになろうと思ってたら「発達障害」だって言われて。
そこから
発達障害っていうレッテルさえあれば、一般社会でも受け入れてもらえるんじゃないか
って思ったの。
「発達障害だ」ってことが、僕の全ての違和感を説明する切り札だったんだよね。
僕だって見世物になりたくて生まれてきたわけじゃない。
もう、見世物になるって諦めなくていいんだ。
って思ったら急に、就職したいって思い始めて。
て言うか今までの努力が全部、方向違いだったことに改めて気付いて。
もう中退した後にそんなこと思っても後の祭りなんだけど。まぁどのみちあの大学は好きじゃなかったから、退学して清々したし、だからと言って大学を卒業しなきゃ就職できないような社会ならそれはそれで僕の望む世界じゃないけどね(だからって退学の言い訳にはならないけど。普通に勉強していれば卒業できたわけだし)。
だからほんとはねぇ、発達障害者として世の中に認められたいって思ってる。
世の中って言うのは芸能界とかではなくて、普通の一般社会でね。
それが結局、今の夢なのかな。
まあ時代が追いついてないとは感じる。
なら、僕より年下の人たちがそうなれるように宣伝するとか。
それだけでもしようかなあって。
まあそれってつまり結局見世物なんだけど(´^ω^`)
まぁそういう思いこそが何かの精神的な病気って可能性もあんだよな。
「認められたい、理想を叶えたいパーソナリティ障害」みたいな。
だって高校時代のほうがよっぽど気持ちは楽だった。
嘘まみれだったからね。
つーわけで今まさに「どっちつかずの無能」になってる(笑)
スランプってやつかもしれない(笑)
だからさ、嘘まみれで飄々と生きるのではなくて、
「プロの役者」ではなくて、なんて言うのかな。宣伝家?
タレント…と呼んでいいのか分かんないけど、黒柳徹子みたいな感じなのかな。
伝える人って言うか。タレントじゃないな。広報課? みたいな。いんふるえんさぁとか言うんだっけ? ちょっと違うか。
そういうのを目指せってことなんだろうね。