2018年4月15日日曜日

健常者観察日記

・こないだのハローワーク、「予想以上に応募が来た」という理由で断られたけどあの後も継続して募集かけてる。紹介状の裏にハローワークへのFAXがあって「これで募集をやめる」という連絡をすることができるのを知ってる。でもそれをしないってことは結局僕は落とされたってことなのにどうしてそう言わないで嘘をつくんだ?
・昔特に理由なく「サンデーとジャンプどっちが好き?」って友達に聞いた。僕はそいつに友達からもらったサンデーを貸してたのでサンデー派と思われたらしく「サンデー」と言われた。だって別のジャンプ派の奴に「サンデーとジャンプどっちが好き?」って聞かれてたとき「ジャンプ」って答えてたの聞いたもん。なんで嘘つくんだろ?
・前に友達に「何党派?」って聞いたら「甘党」って答えられて「茶化すんじゃねえよ」ってマジギレしたら「野球と宗教と政治の話はしちゃいけないんだよ」って真面目な顔で言われた。ハァ? じゃなんの話しろって言うんだよ? それともそんな下らねーことでホンキでケンカすると思ってんのか? ていうかごめんこいつは多分アスペルガーだわ。
・健常者はとにかく責任逃れが大好き
・健常者は自分にすごい自信がある。だから少しのディスりも失礼らしい。そして卑下も
全くしない。自己卑下するなんて頭がおかしい奴のすることらしい。そして、それが当たり前で常識。だから「謙遜」は「俺は出来るけど謙遜してんだ」って意味に直結する。じゃなんで謙遜なんかすんの?本当に心から自信がない奴はいない。
・健常者は自分に自信がない。一人になると負けるって分かってるからいつもたくさんの人にまぎれる。そう、間違ってるって分かってるんだ。だから発達障害が怖い。否定されたくないからね。そして真実に気付けなかった自分を呪ってしまうからね。だから幼少期に漫画を読むのは大切なんだよ。健常者でもね。
・健常者は頭がお花畑。辛いことも苦しいこともなんにもなくて、逆に言えば打たれ弱い。ちょっとディスるだけですごい怒るし、ちょっとしたバイオレンスにも目くじら立てる。扱いづらい。ただちょっとしたディスりにも過敏になるのは未熟な発達障害者も同じだけど。てか多分復讐だってことに気付いてもらえてないんだよね。されたいじめには耐えていじめ返すのはダメっていう事なんだけどそこまで分かり合えてないんだよね。そして辛い事なんて一度もないから、辛くてしかたなくて、救ってほしくて不器用にのばした手を切断する。辛い経験をした者を救ってくれることはない。海に沈みかけて、救ってほしくて足を掴んだら切断されてしまうみたいに。
・健常者は逃げるのが大好き。自分が煩悩に侵された凡夫だっていうのが引け目となっていつも逃げている。
・健常者は自分のことしか考えてない。これは脳の関係だと思う。脳のβエンドルフィンとかセロトニンっていうのにはある種の依存性があると僕は思うんだよね。健常者はそれに依存しがちなの。健常者同士だとその辺が分かり合えるんだろうけど、で、そういうものが取り込めない発達障害者は、だからこそ依存せずに相手を冷静に見れるんだと思うんだわ。でそのせいか知らんけど分かり合えないっていうのもあるけど。
・健常者はその依存と戦っているので、「なぜ?」とかっていう風に考える所まで元気が回らないのかな。だからみんな長い物に巻かれながらお酒飲むのかな。
・健常者は頭がカラッポなんだって。僕らみたいにいつも脳内に何かがグジャグジャいないんだって。じゃなんで座禅とか組むのかな。ああそうか、カラッポにするか煩悩にまみれるかのどちらかしかないんだ。
・健常者は無視が大好き。無視ってことはつまり仲良くなるつもりがないってことだよね。
・健常者は人をいじめるのが大好き。自分が強者でマジョリティだから優越感に浸るのか。そしてそれがまたβエンドルフィンになる。そしてまた、発達障害者に嫉妬して「こちら側」に引きずり下ろそうとするのだ。
・発達障害者の家族とか上司に言いたいんだけど、例えば盲目の人が身内にいて「うちの愚息が目が見えなくてご迷惑お掛けしております」とか「うちの部下が目が見えず申し訳有りません、国からの義務でして」みたいに言います? 言わないですよね? ちょっと考えて下さい、「ごめんなさいね、ちょっとうちの子変なんですよ」と、そう言われている時の僕らの言いようのない悲しみを。
・健常者は嘘つき。いや分かってる。嘘を嘘と見抜けない僕らが悪いんだって。嘘をつけない僕らが弱者なんだって。けど嘘つきだ。「今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。」って祈ってねえだろなんで嘘つくの
・健常者は辛くても笑えるの?
・悪人じゃないアピールとかマジョリティアピールってだるくない?僕はマジョリティじゃないからか…
・見てくればかり気にする まぁ中身も見た目もがベストだけど