2018年3月28日水曜日

発達障害者が生きていて一番困るのはもしかしたら
「完全に発達障害じゃない」ことかもしれない。
「完全な発達障害」って多分存在しないんですよ。それはもうたぶん、他人という存在も分からないとか、そのくらいにならないと。そういう人はちゃんと障害者年金もらってるだろうし、もらっててもそこまでじゃないって人もいると思うし。
そうでない場合は、微妙なグレーゾーンで生きていかなきゃいけない。
発達障害者として扱われれば自分の中の健常者のプライドが傷つき、
健常者と言われると自分の発達障害のプライドが傷つく(笑)
どちらの気持ちも分かると言われればそうだけど
毎日毎日その葛藤のなかで
「今は発達障害を出していいのかな?」とか
「今は健常者として自己紹介していいのかな?」とか
塩梅に悩まされて大変だろうなと

だから結局そのグレーゾーンにあたる呼び名は欲しいと思うよね
トランスジェンターとか
バイセクシャルみたいにさ